「"俺は今、金が必要なんだよ。
お前、金があるのかよ。
お前が俺のこと好きだってのは分かるけど、それをどうやって俺に示すんだ。
金で示さなけりゃしょうがないじゃないか。
俺は借金で首が回らないんだ。
すぐ返さなけりゃ、ただじゃ済まないんだよお前、俺の代わりに払ってくれるのかよ。
お前はいつも俺の生活に干渉して、俺を思い通りにしようとばかりしやがって、お前と一緒だと、俺は何をやっても思いのままにならないんだ"
・・・とこう言うんです。
ほかにもいろんなことを言いました。
自分には金さえあれば、愛情なんてどうでもいいんです。
わたし、とっても辛かったわ。
それまで、わたし、自分が貧乏だなんて思ったこともなかったのに、彼に言われて、自分が本当に役立たずなんだ、それなのにちっとも気がつかないでいたんだなって思いました。
彼は経済力のある女をさがすんだ、俺を本当に助けてくれる女房が欲しいんだ、愛だとか何だとか、そんなもの役に立たないって、そう言うんです。
自分だってとっても辛いけど、"我慢する"よりしょうがないって言います」。
わたしは彼との別れをすすめ、うまく別れさせることに成功しました。
それから国際結婚 相談所に入ることをすすめ、彼女は今新しい恋をしています。
その新たな存在によって、心の傷も癒えたようです。